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300ヤードのゴリラ

いつでも300ヤード飛ばすゴリラがいました。

そのゴリラはどんな時でも300ヤード!

アゲインストでも、
打ち上げのホールでも、
雨の日も風の日も、

常に300ヤード飛ばせるのです。


みんなそのゴリラが羨ましくて、

ゴリラがボールを打つ度に
惚れ惚れするような
ゴリラの凄い球筋に見とれていたのでした。

みんな、口々にこう言うのです!

「ゴリラは凄い!!」、、、。


でもそのゴリラは、良いスコアで廻る事はありませんでした。

それどころか、
ホールアウトする事すら出来ませんでした。


なぜなら、ゴリラはセカンドショットやアプローチ、

パターまでも、

全て 300ヤード飛ばしてしまうからです。


ゴリラゴルフが出来ませんでした、、、。                      


スギプロ wrote it!


飛ぶだけではゴルフは上手くならないという例え話です。
決して、ゴリラに悪気はありません(笑)

私がショートヒッターなのでねたみも少々、、
ありますが、 Σ(゚д゚;) 飛ぶだけではスコアは良くはなりません。

 ゴルフは投擲(やり投げやハンマー投げ等)などの
俊敏性や力も必要としますが、


それとは別にカーリングのように
ターゲットものを運ぶような繊細さや、

バスケットボールのように柔らかく
ボールを運ぶような柔軟性

ダーツや弓道のように
的をしっかりと射抜くような正確性など

飛距離に打ち勝つ要素は沢山あるのです。

もし、ゴルフが飛距離が出る人ばかりが
強いスポーツだったら、
ここまでゴルフは人気はならなかったのではないでしょうか。

飛ばない人でも、考え方技術次第
飛ぶ人と互角に争える、、

いや、勝つ事も出来るのがゴルフです。
 
だから魅力的で、いつまでも飽きることなく、
みなさんに愛されて止まないのでしょうね!
 

飛距離が出ない人は、飛ばす努力も大切ですね。


筋トレや速く振る工夫をすれば
ある程度は飛ぶようになれます!

諦めずにがんばりましょう!

そして小ワザや、
ショットのキレを鋭くする練習も忘れずに。。


でもね、300ヤード飛ばして、
小ワザの上手いゴリラがもしいたら、

 その時はもう、HOLD UP!ですね! 

 あ~、300ヤード飛ばしたい、、。(^^)←スギプロ



ゴリラなスギプロではありませんが、

飛距離が出る人に勝てる
技術は持っています!

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クラブと友達になる

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クラブと友達になる。


ゴルフが上達するためにはボールを打つ必要がある。

我々ゴルファーは
とかく自分がボールを飛ばしているのだと思いこみがちだが、
それはある意味間違っている。

では誰がボールを飛ばしているのか?

ボールを飛ばしているのは本当はゴルフクラブだ!

あの300ヤードを見事に超えていくドライバーショットも、
ピンに絡むアイアンショットも、
バックスピンのかかった見事なアプローチも、
20ヤードもある難解なロングパットを沈めるのもすべて
ゴルフクラブがゴルファーの代りにやってくれているのだ。

ゴルフクラブ君のお蔭で私達ゴルファーは
痛い思いをしてボールを引っ叩くことも、
体をすり減らしてターフを取ることも、
雨の日に水をかき分けてボールを打つことも、
バンカーの中で砂を爆発させて
砂まみれになることもないのである。

簡単にボールを打つとはいっても
実際にボールを打っているのは
紛れもなくゴルフクラブなのだ。

ドライバーでもあり
フェアウエーウッドでありアイアンでありパターだ。

うまくなるためには彼らの活躍がかかせないし
彼らがいないことにはゴルフは出来ない。


そこで考えた、

彼らと友達になってみてはどうだろうか?

友達になれば
気持ちも解かってうまくゴルフが出来るにちがいない。
まずは友達になるためにはコミュニケーションが大切だ、

話かけることから始めてみよう。
話かける相手はドライバーだ。

話かける  ・・・ ドライバー編

「おはよう、気分はどうだい?
いつも思いっきり振りまわしてすまないなぁ~、
なかなかボールは真ん中には中々当たらないし、
当たってもボールはOBの方向へ飛んでいくし、
テンプラ打ったりダフったりして
ヘッドは傷だらけいつも苦労かけているね」


もちろんドライバーからは
なにも話かけては来ないのだが気にする必要はない。
命あるペットの犬や猫だって話返してくる事はないのだ。
物にはみんな魂がある。
きっと解かってくれるにちがいない。

「あのさー、俺君と友達になりたいんだぁ、
友達になってくれるかい?」

無論ドライバーはなにもいわない、黙ったままである。

「いいよ!」とも言わないし「いやだ~」とも言わないが、
全く怯む必要はない。
とにかく話かけるのだ。

腹を割って話すことによって
心は不思議と通じ合えるものだ。

「この前さー、何度も何度もOB打ったでしょ!
そうそうあの17番ホール。
覚えてる?

あの時ね俺じつは
君と付き合うのやめようかと思ったんだけどね、、
あ、ゴメンね黙ってて。その時は本気で思ったんだけど、
考えてみたらいつも君はぼくのそばにいてくれた、
どんなにチョロを打とうとテンプラを揚げようと
ずっーと我慢して付き合ってくれた。
そんな君とつきあいを止めようと思った僕は酷いやつさー、
でも気付いたんだー、やっぱり君が必要だってね。」


こうやってめげずに話かけるとによって
段々とドライバー君との距離は縮まっていくのである。

物には魂が宿っているので
根気強く話すことで確実に友達として付き合えるのだ。

バカバカしいウソのような話だがその効果は絶大なのだ。

なんせ友達なのだから思いやりの心が生まれて、
ちょっとしたミスショット位で
クラブを叩きつけたりする事もないのだから、
魂のあるクラブだって悪い気がするはずはない。
いざという時には
きっとその性能を発揮してくれるにちがいないのだ。

そしてここ一番の時にドライバー君に念じてみよう!

「頼むぞ!我が友ドライバーよ!
300ヤード飛んでくれよー、
君だけが頼りなんだ、頼んだぞー!!」


何事も思いやりと信じる気持ちがあれば
時として奇跡は起こるものである。

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刻んで刻んで・・

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刻んで刻んで・・


「先生、あのグリーンの手前のバンカーがイヤなので、手前に刻みます」

「ナイスショットすれば、グリーンに届くのにですか?」

「はい、バンカー苦手なので、、、」

ミドルホールのセカンドショットのお話。
生徒さんは女性で、残りグリーンまでの120ヤード、
手前に大きなバンカーが口を明けて待っている。

この女性の生徒さんはバンカーが大の苦手で、
PWでバンカーの手前に刻むという。

結果はどうだったかというと、
ダフりながら何とか刻んだのでだが、
次のショット(グリーンまで50ヤード)もダフり、
結局バンカーに入れてしまった・・・

これに似た話に ”池” がある。
グリーン手前の池に入れたくないと言って
折角わざわざ刻んだのに、
結局は池にいれてしまい、大たたきするという例だ。

刻むこと自体は何も悪くないのであるし、
それ自体は逃げることでもなんでもない。

むしろ攻めだ。

ただ刻むからにはその次のショットが
ある程度の自信がある事が必須条件である。

例えばバンカーや池の手前に刻んだとして、
その次のショットは自信をもって打てるのかどうか?
という事である。

バンカーが苦手、池には入れたくはない、
でも刻んだ後のアプローチは苦手。
これでは意味があまりない。

私は刻もうとする生徒さんにいつもこういうのだ、

「どうせ入るのなら
いっそのことセカンドでいれたらどうですか?一打は徳しますよ!」


どうせ入るのなら・・・は失礼かもしれないのだが、
かなりの%テージでよくみかける光景なのである。

イヤな事は早く済ませておこうという精神で

当たって砕けてみてはどうだろうか?

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バッバ ワトソン

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バッバ ワトソン


今年も栄光のマスターズトーナメントが開催されている。(4月10日現在)

注目選手は、怪物バッバ ワトソン。

言わずと知れた飛ばし屋で、
ドライバーの平均飛距離315,2ヤード、
その気になればいつでも350ヤードは飛ばせるという
まさにゴルフの怪物である。

2012年にマスターズでツアー初優勝し
その名を世界に轟かせたが、
前回(2014)の優勝で、その名を不動のものにして、
現在名声、実力と共に世界のトッププレーヤーとなった。

飛距離、技、実績、どれをとっても申し分ない彼であるが、
気になることがひとつある。

それは彼の名前だ!

バッバ ワトソン

バッバ、である。バッ、バッ     ・・・・・  バッバってなんだ?
どういうニュアンスなんだろう、、

日本にも馬場さんという名前の方がいる。
私の友人にもいるが、あくまでもババさんであって、バッバではない。

日本語の馬場さんとは無関係に思えるが、
もしかして何かしら関係があるのだろうか?

それにしても強烈な名前である。
バッバときて今度はワトソンだ。
バッバで、とんでもないインパクトを植え付けておきながら、
急にワトソンとあまりにも真面目なイメージの
名前に変わるのだから驚きを隠せない。

ワトソンと聞くと私はある言葉を思い出す。

「初歩的な事だよ、ワトソン君・・」

かの名探偵シャーロック ホームズの名言だ。
ホームズの友人で相棒であるジョン、ワトソンは博士だ!
真面目で頭の良いそれでいて少しぬけた愛すべきキャラなのだが、
何と言っても博士なのだ。

どう考えてもバッバワトソンではGAPが在り過ぎる。

今も活躍している私の大好きな選手にトム ワトソンという名選手がいる。

トム  ワトソンはとても真面目な素晴らしい選手で
ゴルファーの鏡とでもいうべき人物でだ。

USPGAツアーメジャー8勝、マスターズ2勝
なんと全米オープンは5勝していて
あのジャックニクラスに変わり当時新帝王とまで呼ばれた、
ゴルフ界の伝説的なプロゴルファーである。

まさにワトソンの名に相応しい。
そういう意味でも、ワトソンにはトムがぴったりだ。

バッバなら、バッバ ドラゴンとか、
バッバ ファイヤーとかならしっくりくる気がするのだ。

さらにゴルフ中継で バッバ ワトソンのことを、
ババと呼んでいるアナウンサーがいたのだ。

せめてババではなく、ババァーと呼んでくれ!!
ババなのか、バッバなのか謎は益々深まっていく。

バッバ ワトソン 』 

名前からして伝説になりうる怪物には違いない  ・・・

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注意する人

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注意する人


十年以上前の話である。
まだ私がゴルフ場のスタート室の業務をしていたころだ。

私が勤めていたゴルフ場(現所属)はバブル絶頂期のころ、
入場者数日本一になったゴルフ場で、
もう少しで世界一になりかけた程のモンスターコース。

その頃の名残りか十数年のその頃は
お客さんを詰め込む風習のようなものがあり
ゴルフ場の風紀も少々荒れ気味だった。

ある日,作業服姿のお客が数人でお昼から来場してきた。
おそらく仕事の作業が早く終わったのだろう、、
その足でゴルフに来たようだ。
みんなでゴルフでも行くか!と盛り上がって
作業服のままみんなで飛んできたにちがいない。

その当時ゴルフ場は、ある程度の常連さんなどに
マナー服装違反などを黙認する部分があり、
少しばかりの顔見知りという事もあい重なって
誰も彼らを注意しなかった。

数人が酒を飲んでいるようで、かなり騒がしく、
他のパーティーの方が打っているのに大声で話したり大笑いなどしていた。

自分達がスタートするまでの間、
一番ホールであぐらをかいて弁当まで食べる始末。

私達スタッフも溜まりかねて注意に行こうとしたその時だった。

お前ら注意しにいかんか!!

強面のいかにもそっち系のおいさんが
我々スタッフに向かって怒鳴ったのだ。

ごもっともな話だったので、
「はい、すみませんすぐに行きます。」
といって注意にいこうとした私に畳み込むように続けてこう怒鳴った、、

「お前らがあんなゴルフのゴの字も解からんような奴を
のさばらせるから何してもいいと思って付け上がるんじゃ!
あのマナーは何じゃい! 作業服でゴルフだと?
常識ないにもほどがある!大体ゴルフ場に入れる
ココのゴルフ場自体に問題がある!」


正にごもっともな話である。
このヤクザみたいな人、いかにも恐いけどいい事いうやん、、
人は見た目だけじゃないのう・・と思いながら
その若い作業服数人を注意して、
今回だけという形で事なきを得たのだった。

注意をしたあと、当然その強面のヤクザ風のおいさんに謝りを入れた。

「先程はすみませんでした、きちんと注意しておきました。
貴重なご意見ありがとうございまた。」

私は深々と頭を下げた。

おう、それでいいんじゃ!
マナーが解からん奴はゴルフする資格がない!ちゃんと注意せな!


顔を上げた私は、
テイーグランドに向かって歩いていく
そのヤクザのようなおいさんの後ろ姿に妙な違和感を感じたのだ・・。

そのヤクザ風のおいさんは   G-パン を履いていたのだった、、、

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回転する人達



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回転する人達


練習場でゴルファーがひたすら、
一生懸命にボールを打っている風景を見ていて、
時々おかしくなってくる事がある。

みんな廻って打っているのだ。
クルクルと廻りながら打っている.

なぜだろう? なぜ廻りながら打っているんだ??

なんでもない風景のようだが
客観的に観ると実に滑稽な光景に見えるのだ。
真面目な顔をしているわりには何回も何回も
クルクルと一様に同じ方向に廻りながら打つのである。

素朴な疑問にぶち当たる、、

.廻りながら打つ以外にボールを打つ方法はないのだろうか?

たとえば身体は廻さないで
腕の力だけで薪割りのように打つとか、

踊りながら打つとか(一部近い人はいるが)

走って来て助走をつけて打つとか、
ジャンプして打つとか、、

いまだかつてそんな打ち方をしている人には出会ったこともないし、
話を聞いたこともないし、
テレビやビデオなどの映像で見たこともない。

みな回転して打っているのだ。
昔からゴルフでボールを打つ時は
パター以外のほとんどのショットで身体を廻しながら打つのである。

ゴルフが始められて数百年間、
このスタイルは変わっていないとみられる。

一人くらいバク転バク転バク宙から打ったりする人がいても、
前転前転側転伸身の宙返りを決めてから打つ人がいても、
おかしくはないのではないだろうか?

いやまてよ!それも回転しながら打つことになるのかな(笑)

いずれにしてもみな一様に回転しているのはどうしても疑問である。

この前アプローチ練習場のボールを拾う際に
歩きながらボールを打ってみた。

これが何と意外によく当たる!

何も考えなくてもボールはみなピンに寄っていくのである。

しっかり考えてチェック項目を確認しながら打つより
よっぽど上手く打てるのである。

 近い将来、

「走りながら打つ」ゴルファーが出てきて

活躍する日が来るかもしれない・・・



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30cmのパター

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30cmのパター

 
ゴルフのプレーの中で
30cmのパターほど恐ろしいものはない。

外しても別に、命を取られるわけでも
お金を払わなければならない訳でもないのだが、
なぜか、多くのゴルファーは30cmのパターに怖れおののき緊張する。

傍からみていれば何のことはなく、
「何をビビっているの?」と言いたくなるのであるが
当事者になるプレーヤーの心理状態たるや尋常ではないのだ。

とにかく恐い、、

この現象はゴルフ歴が長くなればなるほど、
または、ゴルフの事を深く知れば知るほど
かかってしまうゴルフ病で、
放っておくとやがて 

「パターイップス」という厄介な病気になる。

ショートパットが怖ろしくなり、
どうにもこうにも手が動かなくなることを「イップス」 と呼ぶのであるが、
このイップスに苦しんで引退をするか、
一線から退いてしまうプロは後を絶たない。

シニアツアーで異常に長尺パターが多いのはおそらくそのせいである。

ではなぜそんなにも30Cmのパターは怖ろしいのであろうか?
それは ”絶対に外せない”という心理が働くからだ。

たかが30cm、されど30cmなのだ。

300ヤードの豪快なショットも30cmのパターも、
ゴルフでは同じ「一打」なのである。

だから絶対に外せないし、
外した時のショックは計りしれない。

だからゴルファーは怖れまくり勝手に自分自身で緊張する。

病は気からというがまさにこの事。
 
たった30cmのパターを打つゴルファーの頭の中を覗いてみよう。。
 
「来た~、、30cmだ、絶対に外せないぞ!」
から始まり、、
「ひっかけるなよ~いやプッシユも気をつけろ~、
スライスで打つかそれともフックか?ふくらまして打つか、
それとも真っ直ぐ強めに打つか、
真っ直ぐヘッドを引けよ~、インパクトは優しくだ
手首をこねるなよ~頭だ頭を動かすな、
ボールから目を離すな!
フォロ~は目標に向かってしっかりだぞ~、、、」
 
――― 異常である。  異常者なのだ。
 
短時間にありとあらゆる事を考えた挙句、
外すのである。 

そして何だか気ちがいのように口惜しがったり、奇声を発したり
中には本気でパターをへし折る奴まで出てくる。

これはもはや異常を通りこして「変態」にちかい。

たった30cmのパターに悩んだり手が動かなくなったり
わめいたり怒ったりする姿は
まさに「変態」である。

そういう私も完全に変態である。

いつもいつも30cmのパターにビビリ上がり、
もし外そうものなら
一人でブツブツブツブツ言っているのである。
 
 
変態にならない方法はひとつしかない 、、     

さっさと打つことだ!

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バンカー祭り!

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バンカー祭り

ゴルフには バンカー祭り  というお祭りがある。

どこのゴルフ場でも行われており、
ゴルフコース内のいたるところのバンカー内で突然行われるのである。


それは何の予告もなく行われるので、
同じパーテイーの同伴者はビックリすることが多い。


バンカー祭りの主催者はだいたい決まっていて、
主に初心者が主催することがほとんどだが、

時々ベテランの味を見せつけるかのように
ゴルフ歴数十年の人がその祭りのヒノキ舞台に立つこともある。


バンカー祭りの花形になった「主役」の共通点は、
表情がみな一様に「泣きそうな顔」をしていることである。


主役なのに泣きそうな顔をする。

これも祭りを盛り上げる演出のひとつであろうか、、


つい最近のラウンドレッスンでもそれは突然始まった。

今日の主役は30代の女性だ。


1回、2回、、ボールは出ない。

祭りの始まりだ!


3回、4回 5回、、祭りはドンドン盛り上がってきた。

「エイサー、エイサー、ハッ、ハッ、」

バンカー祭りの主役も気合いが入ってくる。

6回7回8回!!! 祭りは最高潮に達した。


そしてついに  「泣き顔」だ!!

この歌舞伎の「睨み」にも似た泣き顔が
バンカー祭りの主役の顔なのだ。

その表情には真剣味と哀愁があり、
気持ちがひしひしと伝わってくる。素晴らしい!


11回目にしてついに主役は大技を披露した。

見事な  「ホームラン」  だ。 

 ―― バンカー祭りは最高の幕を閉じたのだった。

あまりにも見事な幕切れに、
同伴者達からも拍手が鳴りやまなかった。


主役は本気で泣いていた。

 私も泣いた、、



今日も世界中のどこかで繰り広げられている

バンカー祭り
・・・

明日の主役はあなたかもしれない。。

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ゴルフでついていない人

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ゴルフでついていない人

レッスンの前に近日中のラウンドのスコア、
                           
内容を生徒さんに聞くことにしている。                                      

週一で練習場で教えている生徒さんには
みんな聞くのであるが、

その中でも、いつもいつもなぜか
不運なゴルフをしている人がいるのだ。

その生徒さんの話をきいていると、
いつも偶然の不運が襲うラウンドらしい。

ドライバーを打てばいつも木に当たり、
バンカーに入れば目玉になったり、靴後の中。
林に入ればボールは木の根元にいき、
フェアウエーにいった球はデイボットの中。

気持ちよく打ったボールは誤球するし、
カート道に当たったボールはOBになる。

とにかくついていないのだ!

一度お祓いにいくか、御先祖の供養にいくか、
悪魔払いをしてもらうかという位、ついていない。

なぜこの人だけにゴルフをする度に
こんなに不幸がおこるのであろう?

そもそも何事でも
ほとんどのゴルフの災いは
みな平等に起こるはずだ。


それなのに聞けば聞くほど
この人に
不運なことが降りかかって来るのである。

レッスンの前に聞いてみた。

「最近のラウンドいかがでしたか?」

「途中まではリズムよく廻っていたんですが、、」

「いたのですが、、どうしたのですか?」


「いやそれがフェアウエーの真ん中に打ったテイーショットが、、、」

「テイーショットが?」

「いやそれがフェアウエー真ん中に打ったボールが、
スプリンクラーに当たって右に跳ねて、
それが木に当たって岩に当たって 
飛び跳ねてOBになってしまった のです。」


ここまでくればもう神がかりである。

普通なら、一般で生活しているゴルファーには
まず絶対おこらないであろうことがこの人にはおこるのだ。
ある意味もの凄いついている人なのかもしれない。
普通のゴルファーでは中々味わえない事が
ゴルフで起こるのだから、
考え方を変えれば楽しい限りであるにちがいない。
本人はそうは思わないかもしれないが、
私からみればとても愉快ではある。

それではこの人にはゴルフでついていること(LUCKY)
起こったことはないのだろうか?

きっとたくさん起こっていると思う。

私はふと思った。

この生徒さんからまだ一度も
運が良かったゴルフの話を聞いたことがない、、。

つまり “LUCKY” なゴルフの事は人に話さないだけなのだ。


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PW で130ヤード

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PWで130ヤード

レッスンをしていて思うのであるが、

アイアンで、もの凄く飛ぶという人が多い。

よく耳にするのがこんな感じの悩みだ。


「プロ、私PWがあまり飛ばないんです。」
どうしたら飛ぶようになりますか?」


「飛ばないというのはどれ位の事ですか?」


「それがPWで130ヤードしか飛ばないのです。」


・・・・  しか、


一体どれ位PWが飛んだら満足なのであろう?

本当にPWが130ヤード飛ぶのであろうか?


PWが130ヤード飛ぶということは9Iでは約150ヤード。
7Iではキャリーで180ヤード、
5Iではなんとキャリーで210ヤードは飛ぶ勘定になる。


キャリーで210ヤードとなるともの凄いボールである。


そうするとドライバーでは少なく見積もって
280ヤードは飛ぶはずである。

確かに昨今、ストロングロフトと最新のテクノロジーにより


アイアンの飛距離は飛躍的に伸びてはいるが、


アマチュアでPWで130ヤード以上を打つとなると


相当の飛ばし屋だということになるだろう。



私がアイアンがあまり飛ばない

やっかみもあるだろうが、


本当にみんな飛ぶのだろうか?疑問だ。

「ドライバーではどれくらい飛のですか?」 
とその方に 聞いてみた。


「えー、まあ230ヤードくらいですかねぇ~」


おいおい、PWとドライバーの間の

クラブの飛距離はどうなっているの?


と、言いたいところではあるが、
アイアンが飛ぶことが悪いわけではない。

むしろ良い事ではある。


ただ問題はなぜショートアイアンは

そんなに飛距離が欲しいのかがよくわからない。


アイアンは飛距離を争うクラブではない、、、


「今何番で打ったの?」     ― 「 PW!」  

「 へえー凄いねぇ~、
130ヤードをPWで打つなんて、飛ぶねぇー!」


なぁ~んて会話が聞こえてきそうだが、

130ヤードをPWで打ったからって何か偉いのだろうか?


それよりも7アイアンで130ヤードをきっちりとピンハイにつける

ことのほうが素敵だと私はおもうのだが、


なぜか世間では短いクラブで遠くに飛ばすことが

もてはやされているような気がしてならない。



PWで130ヤード飛ばすよりも、


100ヤードを正確にピンにつける技術

養うことに重きをおくほうが、


遥かにゴルフが上達するのである。

しかしながらもしPWで楽に振って
130ヤード先のピンハイにつけるゴルファーがいたら、


それはもうお手上げである。


HOLD UP だ。


今のところプロ以外で

そんなアマチュアゴルファーを見たことはないのだが、、


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