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刻んで刻んで・・


「先生、あのグリーンの手前のバンカーがイヤなので、手前に刻みます」

「ナイスショットすれば、グリーンに届くのにですか?」

「はい、バンカー苦手なので、、、」

ミドルホールのセカンドショットのお話。
生徒さんは女性で、残りグリーンまでの120ヤード、
手前に大きなバンカーが口を明けて待っている。

この女性の生徒さんはバンカーが大の苦手で、
PWでバンカーの手前に刻むという。

結果はどうだったかというと、
ダフりながら何とか刻んだのでだが、
次のショット(グリーンまで50ヤード)もダフり、
結局バンカーに入れてしまった・・・

これに似た話に ”池” がある。
グリーン手前の池に入れたくないと言って
折角わざわざ刻んだのに、
結局は池にいれてしまい、大たたきするという例だ。

刻むこと自体は何も悪くないのであるし、
それ自体は逃げることでもなんでもない。

むしろ攻めだ。

ただ刻むからにはその次のショットが
ある程度の自信がある事が必須条件である。

例えばバンカーや池の手前に刻んだとして、
その次のショットは自信をもって打てるのかどうか?
という事である。

バンカーが苦手、池には入れたくはない、
でも刻んだ後のアプローチは苦手。
これでは意味があまりない。

私は刻もうとする生徒さんにいつもこういうのだ、

「どうせ入るのなら
いっそのことセカンドでいれたらどうですか?一打は徳しますよ!」


どうせ入るのなら・・・は失礼かもしれないのだが、
かなりの%テージでよくみかける光景なのである。

イヤな事は早く済ませておこうという精神で

当たって砕けてみてはどうだろうか?

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