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クラブと友達になる。


ゴルフが上達するためにはボールを打つ必要がある。

我々ゴルファーは
とかく自分がボールを飛ばしているのだと思いこみがちだが、
それはある意味間違っている。

では誰がボールを飛ばしているのか?

ボールを飛ばしているのは本当はゴルフクラブだ!

あの300ヤードを見事に超えていくドライバーショットも、
ピンに絡むアイアンショットも、
バックスピンのかかった見事なアプローチも、
20ヤードもある難解なロングパットを沈めるのもすべて
ゴルフクラブがゴルファーの代りにやってくれているのだ。

ゴルフクラブ君のお蔭で私達ゴルファーは
痛い思いをしてボールを引っ叩くことも、
体をすり減らしてターフを取ることも、
雨の日に水をかき分けてボールを打つことも、
バンカーの中で砂を爆発させて
砂まみれになることもないのである。

簡単にボールを打つとはいっても
実際にボールを打っているのは
紛れもなくゴルフクラブなのだ。

ドライバーでもあり
フェアウエーウッドでありアイアンでありパターだ。

うまくなるためには彼らの活躍がかかせないし
彼らがいないことにはゴルフは出来ない。


そこで考えた、

彼らと友達になってみてはどうだろうか?

友達になれば
気持ちも解かってうまくゴルフが出来るにちがいない。
まずは友達になるためにはコミュニケーションが大切だ、

話かけることから始めてみよう。
話かける相手はドライバーだ。

話かける  ・・・ ドライバー編

「おはよう、気分はどうだい?
いつも思いっきり振りまわしてすまないなぁ~、
なかなかボールは真ん中には中々当たらないし、
当たってもボールはOBの方向へ飛んでいくし、
テンプラ打ったりダフったりして
ヘッドは傷だらけいつも苦労かけているね」


もちろんドライバーからは
なにも話かけては来ないのだが気にする必要はない。
命あるペットの犬や猫だって話返してくる事はないのだ。
物にはみんな魂がある。
きっと解かってくれるにちがいない。

「あのさー、俺君と友達になりたいんだぁ、
友達になってくれるかい?」

無論ドライバーはなにもいわない、黙ったままである。

「いいよ!」とも言わないし「いやだ~」とも言わないが、
全く怯む必要はない。
とにかく話かけるのだ。

腹を割って話すことによって
心は不思議と通じ合えるものだ。

「この前さー、何度も何度もOB打ったでしょ!
そうそうあの17番ホール。
覚えてる?

あの時ね俺じつは
君と付き合うのやめようかと思ったんだけどね、、
あ、ゴメンね黙ってて。その時は本気で思ったんだけど、
考えてみたらいつも君はぼくのそばにいてくれた、
どんなにチョロを打とうとテンプラを揚げようと
ずっーと我慢して付き合ってくれた。
そんな君とつきあいを止めようと思った僕は酷いやつさー、
でも気付いたんだー、やっぱり君が必要だってね。」


こうやってめげずに話かけるとによって
段々とドライバー君との距離は縮まっていくのである。

物には魂が宿っているので
根気強く話すことで確実に友達として付き合えるのだ。

バカバカしいウソのような話だがその効果は絶大なのだ。

なんせ友達なのだから思いやりの心が生まれて、
ちょっとしたミスショット位で
クラブを叩きつけたりする事もないのだから、
魂のあるクラブだって悪い気がするはずはない。
いざという時には
きっとその性能を発揮してくれるにちがいないのだ。

そしてここ一番の時にドライバー君に念じてみよう!

「頼むぞ!我が友ドライバーよ!
300ヤード飛んでくれよー、
君だけが頼りなんだ、頼んだぞー!!」


何事も思いやりと信じる気持ちがあれば
時として奇跡は起こるものである。

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こちらは本気でこだわっています!
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